立ち寝

本日は土曜出勤。
繁忙期だからこその土曜出勤なのに、仕事中に立ったまま眠って…いや、血は立ったまま眠っておりました。
…ん?
まだ微妙に脳が混雑中。
昨日見に行けたのは、土曜出勤の振休のおかげ!
ありがとう、土曜出勤!
まだ微妙に脳が散らかり中。
そんなこんなで単純作業中に脳内再演を試みていたのだが、…難しい!


そういえば、私の寺山修司原作舞台初体験は「われに五月を」でした。
初体験というか、血は〜が二度目なんですけども。
天井桟敷の昭和精吾という方がやっていたのを大学時代に見たんだが、内容は覚えてない。(きっぱり)
寺山修司のあの独特な詩を唄っていたのは覚えている。
さっぱりわからなかったような…。
でもただただ衝撃は受けた。
ちっさいちっさい箱に寺山修司の言葉が充満して、それこそ「天井桟敷」のような空間がもう自分が生きてる世界とは地続きになっていないんじゃないかという錯覚に陥ったもんだ。
寺山修司は長らく「われに五月を」の印象しかなかったので、蜷川さんの舞台を見て少しびっくり。