秋冬号

chianchun2009-12-06

なんともまあいい天気。
今日は友人2人が遊びに来てくれました。
そしてぶらぶらと散歩。
近所の公園に行ったらまだ紅葉が残ってた。
こんな身近にも真っ赤な秋が落ちてるなんて。
青空に透ける赤や橙や黄を見上げていると、そうだ世界はこんなにも鮮やかな色彩に満ち溢れているんだ、と改めて思う。
普段コンクリートジャングルに囲まれているとねえ…とかつい常套句のように言いがちなんですけども。
私は都会も好きだ。
コンクリートとネオンに囲まれた街だって嫌いではない。
それこそたくさんの色彩が満ち溢れている。
大きなビルや道路や橋など、こんなものが人の手で作り出されるだなんてすごいと未だに純粋に思う。
自然も人工物もどちらも好き。
人間の力が及ばないほどの圧倒的な自然も、人間が作り出したビルの群生も、人間が植えて育てた街路樹や庭先の花も好き。
世界遺産はどちらかというと自然遺産よりも文化遺産の方がより見てみたい。
たまに自然いっぱいの田舎の実家に帰ると心底ほっとする。
それでいいと思う。
帰り道、住宅街の家を見ながらまたぶらぶら。
いっろんなデザインの家があって面白い。
お宅訪問してみたいなあ。
変わった間取りとか大好物。
とある立派な一軒家の庭先に生えてた鈴なりの柿がそりゃまあ旨そうで旨そうで。
真っ赤に熟した柿とか大好物。
結局最終的には、なんてったって食欲の秋が一番!…てな風に落ち着いたりする。
いやしかし、もう冬、だなあ。