活字渇望

だいぶ読書の感覚が戻ってきた。
ちょっと前までは、家でも通勤電車でも読書する気にならなかったし、本屋もあんまり行かなかったんだけれども。
読書の秋でおす。
実家自室のカオスな書棚を漁っていたら、いとうせいこう氏の小説が出てきたので持って行くことにした。
再読しよう。
覚えてないしね!(断言)
父の整然とした書棚を漁っていたら、今度読もうと目星をつけていた本が悉くなかった…。
司馬遼太郎とか安部公房全集とか「吉里吉里人」とか、幼き日の私が黄緑色のクレヨンで美しく前衛的にぐっちゃぐちゃに装飾した函入りの「吾輩は猫である」とか。
ぬほん…。
それはさておいて、私も父を見習って少しは整理をしなくてはなあ。
もうどこにどんだけ何があるかさっぱりわからんよ。