ランチの光景

昼休憩で最近毎日珈琲牛乳を飲む。
カフェラテとかカフェオレなどとはあえて呼ばない。
珈琲牛乳!
さりとて深い意味はなし!
牛乳で蛋白質を摂取しようという魂胆。
なんか、間違ってる気がする…。
前の席のおっさんが、店員に何やらクレームを付けていた。
どうやら料理に異物が入っていたらしい。
しっかりとは聞き取れなかったのだが、延々と淡々と苦言を呈しているらしい。
店員が皿を下げたので、新しい料理を出して一件落着か…と思いきや「珈琲もいらない、飲みたくない」などとごね始めた。
「インフルエンザも流行ってるのに不衛生!」
ん…?なんかずれてないかこの人。
店員が返金を取りに立ち去った後、おもむろに珈琲を飲むおっさん。
え、えええ…!
確かに料理に異物が入っていたのは店側の過失だけども、こうなってくるともうただの厄介な人ですね。
またくどくどといちゃもんをつけた揚句、新しい珈琲を持って来させてた。
こんな料理を出すような店で出すものなんか一切口に入れたくない!というなら主張が一貫していてまだ理解できるけども、結局食べるんかい…。
しかも店員は見ていて可哀相になるくらい超低姿勢で真摯な対応をしていたというに。
世の中にはいろんな人がいるもんだ。