広島県最南端

倉橋島

祖父のお墓参りをした後、叔父の運転で祖母と倉橋島へ。
瀬戸内海には沢山の島があるが、倉橋島は祖母の家から割と近く、橋を渡ってひょいと行ける。
吸収合併でこの島も呉市になったらしい。
島谷ひとみはこの島出身。
桂浜という所にある複合施設でのんびり。
温泉に入ったりご飯食べたり浜を歩いたり。
せっかくなので造船歴史館とやらに行ってみる。
この辺りは造船が盛んだったらしい。
造船と言っても戦艦大和みたいなのではなく木造船。
遣唐使船とか厳島神社の祭の船とか。
遣唐使の時代から伝統技が受け継がれてるなんて素晴らしい。
歴史民俗資料館も覗いてみる。
土器やら昔の農業用具漁業用具やらが展示してあるようなこの手の小さな資料館、けっこう好きだったりする。
この島で切り出される御影石は国会議事堂に使われているそうだ。
そりゃすごい。こんな遠くからわざわざ。
そんなこんなでなんとなく勉強した気になったところで早めに帰宅。
夕飯は5時。
年寄りのタイムスケジュールは早め早めですからね。
そして若いもんはいっぱい食べるものだと言わんばかりに何やらいっぱい食べ物を出されます。
いや、有り難いことです。
…お腹いっぱい!