おかしのいえ

今日も殆ど寝ずに出勤。
どんだけ緊張してんだ私。
でもまだ仕事を覚えてこなすのに必死なので眠くなったりはせず。大丈夫でしたよ!
…って何を自慢げに大丈夫とか言っているのか(笑)そんな状態の人間に働いてもらっちゃあ困りますよね会社的には。
いやしかし、昼間起きていると一日が長く感じるわー。
窓の外が明るいって素晴らしい。
ビバ太陽。…雨だったけれども。


さすがに家に帰ったら眠気がどっと来て、いつのまにやら寝てました。
すでに帰りの運転も若干心許なく危険でしたが。信号とかたまに見忘れそうになったりしてさ。あれよね、これってかなりの公害だと思うわーいけないいけない。


そうそう、山登りする夢を見たのですよ。
オダギリジョーと2人っきりで緑が萌ゆる山道をえっちらおっちら。
まるで三日月しずか気分!
でもさ、オレオを砕いて撒きながら歩くのはどうかと思うよオダギリさん。
「道標に…」って、私らはヘンデルとグレーテルか。
お菓子の家には辿り着きませんでしたけどね。
そういえば幼い頃からずっと気になっていたんだが、お菓子の家のお菓子って湿気たりしないのであろうか。
蟻とかたかりまくったりしないのであろうか。
食えたもんじゃない気がする。
ドアの蝶番とかは一体何で出来ているのであろうか。
魔女がグレーテルに竃だか暖炉だかに突き落とされたような気がするのだが、火なんて燃やしたら溶けてしまうではないか。家が。
いや、そんな疑問は不毛だわ。
お菓子の家という存在自体が魔法だから。
湿気も蟻も熱も通用しないのだきっと。
うーん、でも魔女が自分で作った家ん中でまんまと殺されてしまうのは腑に落ちないわ。
物語内容の記憶が曖昧なのでますますいろいろ腑に落ちない。
まあ大体童話とか昔話とかっていろいろおかしいですもんね。


私のお菓子の家。
ラミー3割、カスタードクリーム2割、生クリーム1割、床はのしイカ、カーテンは酢昆布、屋根には歌舞伎揚げと鯛焼きを2匹、玄関前には砂利代わりに麦チョコ、庭にはアイスの実のなる木、余ったオレオをインテリアに、そしてそこかしこにポスカム


…貧乏臭い、臭すぎる。やっぱり考え直そうかしら。