ぎんちゃんかっこいー

さくら

今、桜が満開。
隣の空き地の一本の古桜。
私の部屋の窓から見える。
毎年自分の部屋で花見。
一人酒、一人花見。
しかも他人の敷地の桜で。笑


でもその桜、満開と言ってもとても淋しげ。
いつだかの嵐で枝が折れ、さらに病気に罹っているらしく、年々咲く花が減っている。
もはや、数えようと思えば数えられそうな程。
寂しいなあ。
高校入学の時に一緒に撮った写真を見ると、華やかに盛大に咲き誇っているのに。
これから先、いつまで花を咲かせられるのかしら。
最後の一輪まで見届けたいなあ。


その淋しげな佇まいについ感傷的になるけれど。
桜本人は別に淋しいとか思ってないですよねきっと。
なんかむしろ穏やかな誇りを感じる。
まだ咲くことをあきらめてない。
これぞ桜道!みたいな。


そういえば「さくらん」の吉原の桜を思い出した。


そしてさっきまでラーメンズのDVDを観ていた。
もちろん「CHERRY BLOSSOM FRONT 345」でございます。