リヤル探しの旅だぜ

chianchun2006-10-13

8時半頃に宿を出発。
夫婦岩二見興玉神社へ。
猿田彦大神にまたしっかり拝んだので、転職はきっと上手く行く!に違いない。
天照大御神がこもったという天の岩戸があったけれど、この前で舞を舞うにはちょいと狭いんではないかと思ったりして。
夫婦岩、今度は是非とも夫婦で来たいものですな。


バスに乗ってまたおかげ横町へ。
買い忘れたお土産を買い、こんにゃく羊羹やら胡瓜の浅漬けやらを食べ歩き、遠足の小学生に混じって大満喫。


歩いて月読宮へ。
伊勢神宮の別宮で、天照大御神の弟神である月読尊がまつられている。
神主さんと掃除のおばさん以外人がおらず、今までで一番ひっそりとしていた。
内宮や外宮に比べるとこじんまりとはしているが、雰囲気があって私は好きだ。
先入観もあるかもしれないが、やはり太陽神の内宮は「太陽」、夜を司る別宮は「月」という感じがするから不思議。
伊勢の旅の締めに相応しい場所な気がする。


特急列車で名古屋へ。
遅い昼飯を味噌カツ屋で。
肉が薄いしおばちゃんは無愛想だし、なんて思っていたら店主と背広の男が経営について揉めているようで。
どうやらオーナーが潰しにかかっているらしい。
なんて、内情がありありと分かるくらいな大声で話すなよ、一応客がいるんだから。
気まずいのでさっさと食べて出て来た。


そんな気まずさを払拭するべく熱田神宮へ。
三種の神器の草薙神剣がまつられている。
正確には草薙神剣を御霊代とした天照大御神
ここもなかなか広い。
伊勢神宮に比べると、開放的な印象。


帰りの新幹線にて、忘れないうちにとこれを書いているのだが、すでに記憶が薄れ気味。
というか、スタミナ切れ…