宮井和子クレイクラフト展

松屋銀座で10/3まで開催されている「宮井和子 クレイクラフト展」に行ってきました。
徹子の部屋」に出演したのをたまたま観た母がとても感銘を受けたようで、「今展覧会やってるから是非行ってきて!」と興奮気味に託されたのであります。
粘土女子を目指すわたくしとしてはこれは見ておいて損はないはず!と、用がなければ絶対一人では足を踏み入れることのないであろう銀座へ。
粘土で作った花や人形や雑貨などなど、主にお弟子さんたちの作品がたくさん展示されていました。
本物と見紛うばかりの色とりどりの花々にまずびっくり。
フラワーアレンジメントの展示ですって言われても違和感がないくらい。
ウエディングブーケとかいいなあ。
母が、体力が無くなってきたからガーデニングを縮小してこれからは粘土のお花を作る!と豪語していたので、私がお嫁に行く時にブーケを作ってくれたらいいと思う…!
お花の作品の中で、娘さんの宮井友紀子さんの作品が一番好みだったかも。
宮井和子さんの作品は人形でした。繊細で素晴らしい。
ドレスも粘土。帽子も粘土。すごい。


お花も人形もいいんだが、私がもし作るならやっぱりミニチュアだなあ。
童話の一場面を絵本仕立てにした立体造形とか、お店のミニチュアとか、まじまじと見入ってしまった。
あとは、和風のお店。お面売ってたり団子売ってたり。こういうの好きだ。
あと、ほぼ実物大の靴や手袋やバッグの作品もあった。こういうのも面白いかも。


母のために、花の作り方の本を1冊購入。

ソフト粘土でつくる 花のギフト

ソフト粘土でつくる 花のギフト


専用粘土も買ってくればよかったなあ。
実演販売で薔薇を作っているのをしかと見物はしてきました。
うわあああ、楽しそう…!
私もやってみたい。
教室に通う気とかは全くないんだけども、粘土は楽しい。捏ねるだけでも楽しい。
やっぱりミニチュアだな。
薔薇もミニチュアで!


そういえば、入る時にチケットを買おうとしていたら、2人組のご婦人に呼びとめられて、急に知人が来れなくなってチケットが余っているからどうぞ!と、無料招待券をいただいてしまいました。
ありがとうございます!