食欲主体で生きてます

暇だと碌なことを考えない。
暇だけど体調不良でなんもやる気が起きないような状態だと余計なことばかり考えてしまう。
超後ろ方向へネガティブ方向へアグレッシブに特化したことばかり。
まあ普段も割とそんなだけども。
ああやだやだ。
しんどすぎてどうしようかと…
いっそ何も考えず無になってしまえば辛くなかろうと思ったのだが、私のような雑念執念まみれな人間には土台無理な話であった。
いや、あれだ、きっと腹が減りすぎていたのがいけないんだあ…!
失敗した、病院帰りにもっと食料を買ってくるんだった、でもあの時は高熱で朦朧としていたうえに友人に舞台チケットを速達で発送することしか頭になかったから仕方がない、しかしこの腹の減りようはどうしてくれよう、あるとあるだけ食べてしまうからなるべく買いだめをしないという習慣がこうゆう時に仇を為すのであるなあ、というか病人にあるまじきこの食欲が恨めしい…ということだけをつらつら考えてたら今日は無事に終わりました。
熱が下がってから48時間は外出禁止、という医者の言葉を律儀に守っていたら、食料がなくなって腹が減りすぎて泣くという残念ぶり。
大人なのに…!
で、仕方なくご飯を炊いた。
危うく全部食べそうになった。
…泣く前にさっさと炊けばいいのに。と、自分でも内心感づいてたなんてことは敢えて言うまい。
でも明日からは会社に行くからもう大丈夫。
仕事は嫌だけど、飯粒以外の、なんか、…甘いもの!甘いものが食べられるから嬉しいんだあ…!