永遠を恐れ 戦くなかれ

Мステで、白い衣装を纏って「玻璃の花」を唄うCoccoはすんごく綺麗でした。
だいぶ緊張してたように見えて、まるで彼女が玻璃の花のように思えたりもしたけれど、やっぱり力強かった。


 もう 何もない
 引き止めるものは 何も
 ただ 明日も君に
 会いたかった


「玻璃の花」は、Cocco自身が言うように本当に極限で重い歌だ。
でもやさしい。


強くあろうとして、弱い自分を否定してしまうけれど、
弱い自分も自分。
強いとか弱いとかじゃない、人は脆くて壊れやすいだけ。
だから自分を大事に、大事に。


自分の弱さが嫌で嫌でたまらない、というところから未だ抜け出せずにいる私にとって、こっこ姐さんの言葉はとっても沁みます。