しきりに不思議がってみる

帰りの電車できゃっきゃと跳びはねている小さい子どもがいたんですが。
あれって不思議。
慣性の法則ってやつですか。
滞空している間も電車と同じ方向へ体も運動していくから、また同じ場所に着地するという。
小学生の頃、それが不思議で仕方なかった。
いや、今でも割と不思議がっていますが。
すんごい長い時間滞空し続けられるジャンプの超人が、新幹線の中で3分とか滞空していてもまた同じ場所に着地するってことよな。
それ外から見てみたい。
時速何百キロで空を飛んでるってことじゃないか。
すげえ。
新幹線じゃ速すぎて見えないか。
そもそもそんなジャンプの超人は居なかろうが。
ところで窓やドアを全て開け放っていてもその慣性の法則は成り立つんですかね。
じゃあ窓を極限まで大きくしたらどうなるんだろうか。
いっそ壁も天井も取っ払ってみたらどうなるんすかねえ。
そのジャンプ超人は電車に置いて行かれる気がするんだが。
うーむ。
私は物理だの何だのとかいう知識やらそういう方向の思考もセンスも一切持ち合わせていないので皆目わかりません。
慣性の法則の認識すら間違えているやもしれない。
うーむ。
でも面白そうではある、と思う。