もしもし

壊れたDVDのメーカーやら販売店やらに電話をしたり、就活の電話を待ったりなんだり、たったそれだけのことで一日中そわそわ。
電話、苦手。
まあ、過去に電話応対のある仕事をしていた時はそれなりに慣れたは慣れたんだが。
しばらく離れるとなあ、やっぱり好きではない。
気心知れた友人との電話なんかは油断するととんでもない長話になったりもするけども。
知らない人との電話はもう本当に緊張する。
相手の表情が見えないしなあ。
かといって実際に対面するのもかなり苦手だが。人見知りなので。
しかし電話の人見知りはなんか妙な閉塞感があるのよな。
多分聴覚より視覚の情報を主に頼りにして生きてるんだと思うわ私。
映画なんかも、台詞や音楽より映像が蘇ってくる。
学生時代に単語やら何かを覚える時も、音より字面。
人の話も、たまに相手な顔の横あたりに字幕変換して(縦書き)聞いたりすることもある。
…や、これは単なる遊びですけども。
ていうか人の話を遊びながら聞くなっつう。
最近漢字変換がスムーズにできなくなってきた気がするのは由々しい…。
人が話す音声もぼーっと聞いてりゃただの空気の振動なので、脳味噌がいつもに増して低速回転の時は、言語に変換して意味を理解するのが難儀だったりもする。
微妙な声の表情から気持ちを汲み取るなんて至難でござる。
でも怒りなどの負の感情には不必要なくらい敏感かもしれない。
人からどう思われるかを気にしすぎる傾向があるので。
まあ大方鈍感ですけど…!