天井舐め

今日の私は全くもって使い物になりませんでしたわ…。
そもそも使い物になることなんて一年に二回あるかないかくらいですけども。
ボーナスか!くらいの。
そう、私はボーナスな女。
…意味ちがーう。
大方の時間、床と同化して過ごしていたなあ…。
もういっそ、床と間違われて踏みしだかれていこうと思う。
そう、私は床な女。
どう頑張っても天井にはなれない。
いや、そのままずぶずぶと床にめり込んでいけば階下の天井になれるかもしれない。
妖怪、天井舐め!
幼い頃、本で見た天井舐めに真剣に怯えていた。
だってあいつ、舌長いんだもの。天井に這いつくばっているのだもの。
やっぱイヤだ、天井舐めは。
そんな、重力に逆らっていく気力なんぞないっす…!
や、違う、天井になるかならないかって話だった。
ていうか天井になんてなりません。
…ああもう…だるい。
とりあえずなんか、東西南北上下斜めに謝っておこう。
ごめんなさい…!