魏志痴人伝

魏志痴人伝 (ダ・ヴィンチブックス)

魏志痴人伝 (ダ・ヴィンチブックス)

ダ・ヴィンチ連載時に殆ど読んでいる。
この連載が終わったからダ・ヴィンチを買うのを辞めたと言っても過言ではないであろう。いや、過言である。
読んだくせについ買ってしまった。…馬鹿ですね。
だってだって、帯が…。
いやいや、この本さえ手に入れれば、なかなか捨てられずに積んであるダ・ヴィンチを捨てられると言っても過言ではないであろう。いや、過ごn…
古田新太の周りにいる変な友人知人38人についてのエッセイなのだが、世の中にはこんな人間達がいるのかと。
私もまだまだ世間知らずの蛙だぜ!という気持ちになってきます。
そしてもちろん某アイドル*1についても載っている。
帯にもでかでかと「俺、妖精を見たことあるんです」
テレビのコードをつがいで引っ張る妖精を見たと言い張る某アイドル。
今はSPさんとして首相を警護したりもしている某アイドル。
でも最近は妖精を見なくなったって確か言っていたなあ。
ああ。彼も大人になってしまったのだね、寂しいことであるよ。(当方、同じ歳)

*1:古田さんは「タレント」と表記。…すみません、敢えてこう書かせていただきます。