葉桜の季節に君を想うということ

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

表紙買い。
題名買い。
そして、帯に釣られ買い。
「ミステリ大賞受賞」とか「第1位」とか「現代ミステリーのベスト1」とか帯にでーんと自信満々に書いてあると、嘘だったら承知しねーぞこら!とやけに挑戦的な心持ちになりつつつい買ってしまったりする。
いけませんね、そんな態度は。
宣伝文句をどう受け止めるかも、購入するのも自己責任。
踊らされたーなどと後で騒ぐのは潔くないですね。
素直な気持ちで読書を楽しみましょう。
それにしても、「ベストセラー」「五十万部突破」とか、「売れている」というのが前面に押し出されている宣伝だと買う気が失せるのは何故であろう。
単なる天の邪鬼ですかね。