悪魔が来りて何か言う

母と回転寿司へ行った。
480円とかの高額皿を取る時って異常に緊張する。
｢大丈夫だよね？大丈夫だよね？｣などと質問の真意が自分でもよくわからないまま、無駄に挙動不審に母に確認。
高額皿は落ち着かないし、一番安いネタで腹をふくらすのは嫌なので(妙な頑張り)、200円〜300円あたりの皿が良いです。
味覚的にもしっくり。
サーモン握りとイクラ軍艦が好物。
あの親子はかなりいい仕事をしていると思います。私的に。

｢悪魔が来りて笛を吹く｣をDVDに録り、｢100人の偉人･天才編｣を見る。
天才と呼ばれる人は皆変人だと思います。
紙一重とかじゃなく。イコール。
だってダ・ウﾞィンチとか、鳥の絵を描くにあたって、鳥を解剖したり鳥の色に合う絵の具を自ら作り出したり。
これを変人と言わずして、ですよ。
まあ、昔の偉人にはかなりの脚色がなされてると思うけれど。
変人であるからこそ、他人が生み出せないような業績が残せる。
例え常識人に見えたとしても、天才と称されるような人は変人だと勝手に確信しております。
でも取り立てて根拠はなし。

【天才】天性の才能。生れつき備わったすぐれた才能。また、そういう才能をもっている人。

【変人】風かわった性質の人。変り者。奇人。

【奇人】性質･挙動が普通の人とはちがった人。変人。かわりもの。

【奇才】世にも珍しいすぐれた才能。また、その才能を持った人。

―広辞苑より

なるほど。
天才は生れつきなのですね。そらもう敵わないですよ。
どうやら私の思い描く｢天才｣は｢奇才｣に近いのかも。
いやしかしほんと、人に迷惑をかけない偉大な変人に憧れます。