静岡家康の旅
6日の小林賢太郎公演を見に行く前に、せっかくなので静岡市内観光をしてきました。
久能山東照宮に行ってみたかったんだ。
幼い頃に行ったらしいんだがてんで記憶がありません。
久能山の麓、一ノ鳥居
ここから1159段の石段が…!
表参道石段
なだらかなので割と苦ではない。
石段、味があってよいです。
駿河湾!
石段を無事に登り終えたら、参道を工事していました。
手が浮いてる…!
楼門
時を経て滋味のある焦げ茶色になった神社もいいけれど、本来の鮮やかな朱色に最近富にときめくようになってきた。
社殿入り口
右奥の千木が見えるのが本殿。
東照宮の権現造りは、拝殿と本殿が繋がった造りになっているのが特徴的。
拝殿横なめ
まさにミニ日光東照宮!
こぢんまりとしているものの、極彩色の透かし彫り、動物たちが日光東照宮を彷彿と…というか、元々は先にこちらに家康公が眠っていたんですものね。
久能山東照宮と日光東照宮は直線でつながっていて、ここで拝むと同時に日光を拝んでいることになるのだとか。
ボランティアのおじさんに色々楽しい話をきかせてもらいました。
さあて下ります。
まだ桜も咲いていて、天気も良好。
なんとも気持ちいい久能山参りでした。
まだまだ時間があるので駿府城跡へ。
お堀の傍らにこんなの発見。
どでか山葵。
ここがわさび漬けの発祥地らしい。
駿府城跡は広い公園になっておりました。
駿府城が存在したことは確かなのだが、建築構造などの資料が残っていないため復元されていないそうです。(母談)
徳川家康公。
本丸跡にででーんと。
外堀
昨年夏の大地震で石垣が崩れたため、大幅に修復中のようです。
賢太郎さん公演の前だというのに、調子に乗ってざくざく歩きまわり疲労困憊…!という相変わらずの無鉄砲さを発揮しておりましたが、無計画に気の赴くままに散策するのが楽しくて仕方ない。
大変に充実した一日でありました。
まあ、一番興奮したのはもちろん賢太郎さんだけどね!(興奮と感極まりのあまり感想がまとめられないというおなじみの症状がでております…!)