惰眠酔い

アナログ時計が示す5時が朝5時なのか夕方5時なのかが一瞬本気でわからなくなった。
あからさまに駄目な己の時間認識を認識する引きこもり街道まっしぐらな三連休。
違うんだ、こう、暗さが…似ていたんだ。
朝5時と夕方5時の酷似ぶり(決めつけ)に責任転嫁をしつつ、時刻を確かめようとケータイを開いた瞬間、待受画面の目玉おやじつぶらな瞳に思わず懺悔。
寝過ぎてすみません…。
何故だかつぶらな瞳というものに弱いんだ私は。
目玉おやじはまさにつぶらな瞳キングです…!
真のつぶら王の前では世のどんなつぶらも「つふら」ぐらいのつぶらさに霞んでゆくのであります。
ああ、その寒そうな剥き出しの目玉に笠でも被せてさしあげたい。
ああ、その紫外線全吸収な目玉に黒眼鏡をかけてさしあげたい。
でもかけ方がよくわかりません。
ごめんなさい。
いや、目玉おやじ好きならば一度は直面するであろう目玉おやじ眼鏡問題に今こそ真剣に向き合うべきなのではないか…!
瞳をとじて君を想う、のは物理的に不可能なのではないか…!
瞳は閉じれないよ!*1…と思っていたが、つぶらな瞳王のおやじ様がちゃんとたまに閉じていたりするので不可能ではないらしい。
瞼が無い故に身につけた高度な技か!
さすがつぶら王!
……日もすがら夜中のテンションでありんす。
JIN-仁-」をやっとリアルタイムで見れたでありんす。
明日こそ、しっかり太陽の光を浴びなければなるまい。

*1:瞳=瞳孔、の場合に限ったタチの悪いいちゃもん。君を想いながら閉じる瞳=目、なのは推して量るべし。強い光を見たりすれば瞳孔は閉じるけれど、そんな状態で君を想うのはかなり難しいというか、けっこうシュールだな…!