流星クマグス
京都旅行記を今日こそは！と思っていたのに、3日目を書く気力を失いました。
ただ今夜中の3時。夜更かしちゃん！
V6の新番組開始が0:50などというのがいけないんだあ。
金曜の夜は忙しい。
「流星の絆」「東京Vシュラン」「新知識階級クマグス」を見なければならない。
ていうか、ブイのレギュラー番組が二つ同じ日だなんて！
嬉しいけども出来れば違う日にしてほしかったような。
「流星の絆」は宮藤官九郎脚本、その上二宮和也さんと錦戸亮さん出演とあっちゃあ、こちとら見ない訳にはいかないですよ。
それにしても、くんくワールド炸裂だったなあ。
両親を殺した犯人を三兄妹が捜すという筋はとてもシリアスなのにそちこちがくんく節で、えっとこれはコメディドラマでしたか…！てな気持ち。
詐欺に取られた30万円を取り返す下りのぶっ飛びぶりにはたまげた。
なんだかんだでこういうの好きなんですけどね。
いやー笑った。
かと思いきや、その後血まみれになって殺されている両親を見てしまう幼い兄妹のシーンが出てきたり。
違うドラマが始まったかと思ったよ…！
V6新番組「新知識階級クマグス」。
まさか南方熊楠がフューチャーされるとは。
私の中で熊楠は相当な奇人変人という認識であります。
天才と奇人は紙一重、を地で行くような。
まあその奇人認識はほぼ水木しげる御大の漫画の影響だったりして。
そういや大学の民俗学の講義でもやった気がする。
私が粘菌に興味を持ったのも彼のせい…いや、彼のおかげなんですぜ。
熊楠は割と好きなので、そんな番組をブイさんたちがやるのは何だか嬉しかったりする。
そんな熊楠みたいな、奇人変人紙一重な知識人＝クマグス*1を毎回ゲストに招いて講義を受ける、という番組らしい。
第一回目の紅白歌合戦クマグス、すごすぎる…！
紅白歌合戦のミニチュアセットを作って一人で番組再現とかもうなんつうか…ここまでくると感服。
愛すべき馬鹿ですなあ。
V6が全員横並びになってしゃべっているのがとても新鮮。
