人の振り見て我が振り直せ

電車のドアが開いた時、降りる人がたんといるのにぐいぐい乗り込んでくる人はなんなんだろうなあ。
全く、許せん。
電車内で化粧をするのもよくわからない。
別にこれは許せないとかではなく、私はやんないなあという。
ちょっと身嗜み程度に整えるぐらいだったらわかるんだが、下地からフル装備をし始めた人には驚いた。
その化ける過程を公前で晒すなら、その化粧には意味があるのかと。
時間がなかったんだろうねきっと。
すっぴんで出社出来ない職種かもしれないし、化粧は他人よりもこれから会う人の為に完璧にしたいだろうし。
もしかしたら他人にも一切すっぴんを見せたくなくて必死の思いだったかもしれない。
人それぞれに様々な事情があるのかもしれない、と考えたら頭ごなしに否定はできない。何事も。
まあでも大体の人にとって電車内の他人は半ば風景なんではないかと思う。
私もそうです。
というか割と人目が気になり始終うろたえがちになってしまう方なので、あえて気にしないように努めている。
でもやはりあまりに気にしなさ過ぎになるのもね。
私だって気付かないうちに他人に嫌な思いをさせているかもしれない。
気にし過ぎない程度に気をつけよう。うん。