電車徒然

電車の窓から満開の桜が度々見えて、花見列車にでも乗っている気分。
向かいの席には黒ハンペンを肴にワンカップをぐびっとやっているおばさまが。
その少し向こうには缶ビール片手のおじさまが。
いいんだいいんだ、春だからね…!花見だわっしょい。
じゃあ私も… エア乾杯!エア酒盛り!
それにしても無防備すぎやしないか、自分ん家じゃないんだから。
電車に乗っている人って割と気を抜いた顔をしているよなあ。
そ、そんな寝顔を晒しても大丈夫でありますか…!?
かくいう私もそうなんですけども。
よく阿保面晒して眠りこける。
ところで昨夜雑学番組で、最近の吊り革は窓に向かって垂直方向に取り付けられていると言っていまして、今更その事実に気付きましたよ。
さんざ目にはしているはずなのにちゃんと認識したことがなかったような。
当初は乗客が進行方向を向いて立つことを想定して、吊り革が窓と平行に付けられていたと。へえ。
色々考えられているようだが、更に欲を言うならば、是非とも背が小さい人にも無理なく体がつることもなく届くようにしてもらいたい…!
自由自在に伸び縮みするとかね。
網棚が網になってないことには目をつぶるからさ!