日和見

案の定というか。
本格的に風邪をひきました。
風邪やもしれないと薄々気付いていながら雨に濡れそぼったりなんかするからだ…!
天候が怪しい時は傘を持ち歩く、という習慣を持つべきなのでしょうか。
いや、そんな瑣末なことに囚われてたまるか。
雨が降ろうが嵐が来ようが関係ないぜ、かかってこーい。
いつでも戦闘態勢であります!
日和ってたまるか!
雨になんか負けないぜ!
……なんか、字面的にも意味的にもおかしい気がするこの日本語。
日和見って、天気の様子を見ること。という意味もあるのね。
じゃああながち間違ってないか。
天気の様子など見ません。
天気予報も気にしません。
傘を差すくらいなら濡れた方がマシです。
そのくらい傘を差すのが嫌いです。
この発熱は決して雨のせいではありません。
熱も雨も全部気のせいです。
…と、気の済むまで負け惜しんでみる。