未知なる小宇宙

人体の不思議展へ。
一人で行くつもりだったけれど、冗談半分で母を誘ってみたところ。
すでに行った父に人体展面白いか聞いたら「アンタの顔くらい」って言われたから行くわ、と出無精の母が珍しく乗り気。
…面白さの基準がわからん。どういう会話してるんだこの夫婦。笑

昼食は中華街の聘珍樓の飲茶ランチ。
庶民にはちと高いランチだが。
しかもお粥が一番旨かった。


人体展。
思いの外とてもシンプルな展示だった。
どーんと、人体がずらり。
最初に頭部のスライスを見たときは衝撃でしたが。
いや、でも気持ち悪いとかは全く感じなかったな。
むしろ筋肉標本なんか綺麗とすら感じたり。
神経のみ、血管のみを取り出した標本はほんとすごい、こんなことできるんだとただただ感心。
何より、人間の体は本当によくできているなと。
そして同じように自分の体もできているのだと、当たり前のようなことだけれど…
いちいち自分の体内に意識を向けざるを得ず。
ほんと、来て良かった。